杉並区
〒167-0043 東京都杉並区上荻1丁目21−7
ご祭神
伊邪那美命(いざなみのみこと)
三峯神社 田守稲荷神社 正一位稲荷神社
ん? 何か目の端に妙なものが……。
……猫!? 何ゆえ!?(○_○;)
妙に現代的! しかもデカイ!
〒166-0013 東京都杉並区堀ノ内2丁目6−6
御祭神
大屋津姫命、五十猛命、柧津姫命
例祭
9月15日
由緒(境内掲示より)
旧堀ノ内村の鎮守で、大屋津姫命、五十猛命、柧津姫命の三柱が祀られています。
社伝によれば、当社は文永4年(1267)に紀州(現和歌山県)の熊野三山を勧請したのに始まり、
室町時代に北条氏綱が上杉朝興を破り、江戸を攻略した際、社殿を修築し、祝祭を行い、
江戸時代の寛永11年(1634)にさらに修繕を加えたと伝えられています。
別当は、村内の妙法寺が明治維新までつとめていました。
江戸時代の様子を、「新編武蔵風土記稿」は「除地450坪、外に鎮守免一町九段、小名本村にあり、社は四尺に三尺南向、
拝殿二間に三間……前に鳥居を立」つと記しています。
総檜造りの社殿は「安政4年(1857)二月吉日氏子当村住人井上龍三」と銘が刻まれ、その精巧かつ豪華なことは、
区内随一の評があります。
また桧造りの幣殿は大正12年の造営で、この時旧幣殿を現在の神楽殿に改修しました。
昭和29年稲荷社・第六天王社の合殿社を改新築、同35年社務所の新築、社殿の整備を行い、同46年奥殿土台石の修復、
神楽殿の新築など、今日の景観を整えました。
当社は文化財にも恵まれ、文化5年(1808年)奉納の石鳥居は区内でもっとも古いものと言われ、
また大正12年9月1日の関東大震災の当日、浅草で買い求め猛火の中を無事帰着して納められた「火伏せの神輿」が
祭礼の際には町内を渡御します。
昭和58年3月 杉並区教育委員会
杉並区教育委員会の方、詳細な由緒を残してくれてありがとうございます……!
この日の目的の神社。
兄貴ー、遊びに来たよー!
これがまたいいところなんです。